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砂壁を塗装したディスプレイをご覧になった通りすがりのお客様から、こんなご質問をいただきました。
「若草色の砂壁に白色を塗装する事は可能でしょうか?色が透けてしまいますかね。」
お客様のおっしゃる通り、白色は他の色に比べて透けやすいですが、何度も重ね塗りをすれば、下の色が透けてくる心配はありません。
他にも黄・橙・赤系の色は、下地が透けやすい色ですので、何度も塗り重ねる必要があります。
お客様が白色で塗装したいのには理由がありました。
「プロジェクターを投影して、和室の砂壁をスクリーンにしたくて。今の若草色の砂壁でも投影はできているんですけど、やはり白い壁のほうが見やすくなると思うんです。せっかくなので白で塗装を頑張りたいです。」
砂壁が塗装できることを当店で知って、投影する環境を整えようと思ったそうです。
お客様は1週間以内に、塗装する砂壁の面積を測って再びご来店くださいました。
測って来てくださった面積から塗料の必要量を計算し、塗装の手順をご説明しました。
色選びでは白系統の中から迷われていましたが、プラスチックを投影した際の見やすさを重視し「マットホワイト」を選ばれました。
"汚れた"や"色褪せ"を修繕する目的で塗料を使う方が多いですが、
「塗装した壁を活用するという」塗料の使い方も素敵ですね。塗料活用の幅が広がります。
最近はテレビの代わりにプロジェクターを取り入れるご家庭もあるようです。
壁紙の色や柄が理由で、ご自宅でのプロジェクター投影を諦めている方、塗料で解決しませんか?
塗装可能かどうか分からないものでも、ぜひお気軽にご相談ください。
必要な塗料や塗装手順をご案内いたします。
TAKARA TORYO
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