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店頭に立っていると、お客様から長年使用されているご自宅の壁紙や家具について、
「具体性な計画は立てていないけど、何とかしたいとは思っている」
「塗りたい気持ちはあるが、なかなか重い腰が上がらない」
といったお声を耳にします。

先日、店内に入って来られたお客様に「何か塗装される予定ですか?」と伺ったところ、
「部屋の古い扉を漠然と塗りたいと思っていて。」とおっしゃいました。
ただ、まだ本当に塗るかは決めていないようで、詳しいご案内は少し遠慮されているご様子でした。
当店では、名刺サイズの紙に塗料を塗ったサンプルカードをお配りしており、色味や質感を実際に確かめていただくことが可能です。
「色見本をゆっくりご覧になってください」とお声がけすると、お客様は色見本見比べながら気になる色を3色選ばれました。
サンプルカードをご用意している間にお話を伺うと、TAKARA TORYO京都店を調べてご来店くださったそうです。
「塗ろう塗ろうと思っているうちに時間が過ぎてしまって。まだ、塗る決心はついていないのですが、とりあえず来てみよう思って。」とお話ししてくださいました。
お客様はまだ塗装をご検討中でしたが、迷うことなく色をお選びになっていました。
色を選ぶうちに、次第に塗装のイメージが湧いてきたのかもしれません。
色を選ぶうちに、次第に塗装のイメージが湧いてきたのかもしれません。
お客様が選ばれた3色については、A3サイズの色見本でもご覧いただきました。
同じ色でも、小さなサンプルと広い面積に塗ったものを比べると、人間の目の錯覚により、広い面積に塗ったもののほうがより明るく鮮やかに感じられます。
塗る面積の違いで、同じ色でも見え方や感じ方が変わってくるのです。
お客様も、
「小さい色見本と大きい色見本では違う色に見えます。」
と驚かれていました。
▲A3サイズの色見本とはがきサイズの色見本
最後に、簡単に塗装手順についてご案内しました。
「また相談に来ます」とおっしゃり、店を後にされました。
”漠然と”扉を塗りたいと思っていたお客様のお気持ちは、ご来店をきっかけに、少し前向きに進んだのではないでしょうか。
「壁や家具を何とかしたい」というお悩みをお持ちの方、まずは色を見に来てみませんか?
実際の色見本をご覧いただくことで、塗装後のイメージが湧きやすくなります。
必要な道具や塗装手順などもご説明いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
TAKARA TORYO
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