壁を日常的に塗り替える。海外の塗装事情【お客様相談事例】

 壁塗り実演をしている際、通りすがりのお客様が声をかけてくださいました。
「塗料屋さんですか?日本では珍しいですね。」
お客様は以前アメリカに住んでいたそうです。

昔に比べると日本でもDIYが広がりつつありますが、一般のご家庭向けの塗料販売店はまだまだ珍しいです。

「アメリカの友達は皆、『日本の住居は白ばかりで退屈だ』と言っていました。私もそう思うんです。」
お客様がおっしゃったように、当店で色を選ばれるお客様に人気な色も、白やオフホワイト、ベージュ系です。どんな色の家具にも合う色ですが、無難とも言えるかもしれません。

日本に帰国された後に住まわれているご自宅は、お客様ご自身で黄色に塗装されたそうです。家を塗装することについて、
「模様替え気分で好きな色で塗装したら気分も上がるし、何より愛着が湧きます。」
とおっしゃっていただきました。最後に、
「今度塗り替えるときは、ここへ来ます。」
嬉しいお言葉をいただきました。

また別の日、以前スウェーデンに留学されていたお客様が、当店で足を止めていただきました棚に並んだ塗料をご覧になって、
「ホストファミリーから、掃除の一環で壁の塗装を頼まれたのを思い出しました。」
塗料を触ったことがなかったお客様は、当たり前のように塗装を頼まれて驚いたそうです。

お客様のお話を通じて、海外では「模様替え」であったり、「掃除の一環」として日常的に塗装が行われているのだということを実感しました。対して日本では「好きだから塗装をする」という感覚が強いと接客をしていて感じます。

「壁の汚れが気になっているけどどうしていいか分からない。」
「色が気に入っていない家具がある。」
などのお悩みを塗料で解決できるかもしれません。
ぜひお気軽にご相談ください。

TAKARA TORYO
京都高島屋S.C.[T8] 4F
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